2009年10月11日日曜日

Micro Four Thirds

34。

カメラが欲しい。

僕がいつもブログにUPしている写真やPhotoHitoFlickerなどに使用しているカメラはCanon EOS Kiss Digital X です。一般的にはデジタル一眼のエントリーモデルとされるようなカメラです。

僕結構カメラ撮るの好き。

でも自分撮られるのはあんま好きじゃないという無茶苦茶理不尽なやつです。

で、気になるのが最近カメラ業界で話題の新規格、その名もMicro Four Thirds


一眼レフカメラシステムの最大の魅力はレンズ交換ですが、交換するレンズの画角や焦点距離ごとに結像面(ピント位置)が違ってしまうとピントさえ合いません。
そこでフランジバックというマウント面からフィルム/撮像素子面までの距離を厳密に決め、すべてのレンズの結像面を揃えています。
しかし、デジタル一眼はフィルム一眼に比べて手ぶれ補正装置やダストリダクション装置、ローパスフィルターなどレンズと撮像素子の間に多くの部材が必要となります。
また、ファインダーを覗く一眼レフカメラには、実像を見るためのミラーボックスが必要となるため、ミラーボックスを持たないコンパクトカメラなどに較べてミラーボックス分フランジバックが長くなります。
このことが一眼レフカメラの厚さを薄くできなかったり小型化を困難にさせていた大きな原因でもありました。
しかし、Live View撮影専用とすればミラーボックスは不用となりますから、高画質を犠牲にすることなく、これまでは不可能と思われていたような薄さのデジタル一眼が可能となります。
たとえば超薄型のパンケーキレンズと組み合わせれば背広の内ポケットから取り出すということも可能となり、一眼の高画質をさらに自在に使えるようになります。
マ イクロフォーサーズ規格は、フォーサーズが拓いてきたファインダーに縛られない自由さを持つLive View撮影の可能性を軸に、高画質と小型化の最適バランスを進化させ、より一層の携帯性と一眼ならではのレンズやシステム拡張の楽しさをより多くの人た ちに提供するために生まれた規格です。(Micro Four Thirdsサイトより)

とまーめちゃくちゃ簡単に言えばコンデジとデジ一の間の子のカメラ。

それなりにコンパクト、でも一眼に近い画質と機能のカメラって所です。

現在この規格を採用しボディを発表しているメーカーは、ORYMPUSPanasonicの2社。

代表的なボディがPen-EP1DMC−GF1です。

EP-1はとにかくそのデザインの良さと本体内部に搭載された手ぶれ補正機能、ストロボが無い代わりにISO6400までカバー、となかなか魅力的だが若干高い。

一方GF1はキャッチコピーが「ファッションムービー一眼」というだけあってハイビジョン録画が可能、本体内部にストロボ搭載、ビューファインダー(別売り)とこれまた多目的な使い方が出来るこれまた魅力的なもので値段的にはEP-1よりはそこそこ安い。

デジタルカメラマガジンアサヒカメラ家電批評などを参考に見てみても総合的には甲乙つけがたい様子。

うーん。。

個人的にデザインでは圧倒的に形のいいEP-1、でもトータル機能で考えると本体内部の手ぶれ補正機能こそ無いがハイビジョン録画が出来るGF1はかなりいいなあ。。

この2機種の良いところを抜き取った間の子のカメラが出ればなー。。。

でもまだ新機種は出なそうだしなー。。

他社参入なんて事もあり得るしなー。。

物欲のみで動くと絶対失敗してしまうのでもう少し様子を見ようかと思ってますが年末までには欲しいな。。。。

これからの展開に目が離せません!

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